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ダーちゃんが小さい頃

おウチにやってきた時、両の手のひらに乗るくらいの小さな体でした。
おウチの子が来た~と喜んだのは一瞬で、寝ている間は天使でも、起きると噛みつきギャングに変身。
私たち夫婦の動かした手足をカプカプと、容赦なく噛みつきました。
この段階で、私はすでに育犬ノイローゼ気味。
お散歩を開始してからも、動くものには飛びかかり、リードはぐいぐい引っ張り、
どうしたら止めさせられるのか、どうしたらいいこになるのか、このワンコを選んだのが間違いだったのでは、
私はそんなことばかりを考えていました。

躾けて言うことを聞かせればよくなるだろう、生後半年の頃から躾教室に通い始めました。
指示語、コイ、スワレ、など、言葉は理解したものの、通用するのは誰もいないところだけでした。
人、ワンコとすれ違う時、ダーちゃんはものすごい緊張状態で、私の言葉は届いていなかったのです。

4年が過ぎ、家の中ではイタズラもしない、いい子になりました。
家の中でも、こんな子になって欲しいという要求はありましたが、私は比較的穏やかにしていたと思います。
外では、動くものを追いかけたり、ワンコを攻撃するダーちゃんの事を、どう思っていたのか、記憶の糸をたどると、
意識があるところでは、「叱れって先生に言われたから、叱らないとよくならない」
実は、叱れる飼い主をアピールして、犬が悪いんですと印象付け、
無意識のところで、「私の言うことを聞かない、おまえがイケナイ」と大怒り。

母のようにはなりたくないと思い、いつも穏やかないい人でありたいと思っていたのに、
私が我慢して溜めこんできた思いを、弱者のダーちゃんに思い知れとばかりにぶつけた、
被害者が加害者になるとはこのことか、と愕然とする思いです。

躾教室には、約20匹のワンコが集まっていたのですが、ダーちゃん程の犬嫌いは見たことがありませんでした。
犬の操作技術において、私が劣っているとは思わず、躾方法に疑問も持たず、
きっと、ダーちゃんが特別なんだ、ダーちゃんが悪いんだ、犬より私のが偉いもん
穴を大きく掘って入りたい・・・^^;
私に叱られながら、ダーちゃんは私の思いを受け止め、ダーちゃんは私を支えてくれました。
今も、支えてくれています、もう叱ることは無くなりましたけど^^

Eggiさんのブログに出会ったのは、4歳半の時でした。
優しいしつけ、支配と服従の関係ではなく、信頼関係で結ばれた人と犬のことが書いてありました。
ダーちゃんに、ごめんねと謝りながら、涙で読んだ記事がいくつもあります。
それでも、私は自分に心があることは知らなかったので、やさしい方法を実践すれば、何とかなると思っていたのです。

長くなりました~、続きは次回にいたします。

ちょっと休憩

ワンコの話はちょっと置いといて、
先日、コミュに上がっているトピックで、自分自慢をしました。
えらく気に入っているお題です。

オリーブランチさんの「自分をほめるレッスン」が参考になりました。
ほめるところってこんなにあったんか?
やらなかったことをほめる、って思いもつきませんでした。
読んでみても、私のAC脳で、すぐに思いつくことはありませんでした^^;

過去の努力、テニスのテクニックはあるけれど、ゲームセンスがイマイチだった。
これって自慢できる?ほめられる?

すでに、甘く優しいまなざしを自分に向けていない(苦笑)


人と比べなくてもいい、自分のここが好きと思えるところは、
まゆ毛、目、片えくぼ、などなど。
過去、自分の容姿を好きだと思ったことはありませんでした。
自分のまゆ毛が好きだと言っている自分、ジーンとしてきます。
当たり前にあると思っていた体が、与えられたものだったと思えます。

内面をほめることは、私には至難の業だと感じています。
こんな自分は嫌だ、と思っていたら、なにもほめるところはありません。
自分のいいところは見つけられず、他人がほめても、「私はそう思わない。」←優しい眼差しゼロ^^;
最近、自分の腹黒さを好きにはなれないけれど、認めています^^

一生懸命、鎧を付けてきたけれど、そんな自分がかわいい。


「こんなことを言ったら、人が嫌な顔をするのではないか。」という気持ちのかわりにあるのが、
「これくらいなら、大丈夫だろう。」自己肯定低かった?
ところで、私はコミュの自慢話を読んで、「そうか~、もっと聞かせてよ。」って思います^^

このお題は、ここに書き出せない程、グルグルです。
自分を追い込むグルグルではなく、出口が見つからない状態。
私の好きなところ、宿題です。


犬の躾にハマった

前回の記事は、自分をチクチクと責めている感じを受けます。
もう、その必要なないと思っているのですけどね。


最近、思い出しました。
私がワンコ教育にハマったのは、結婚した頃に読んだ本がきっかけでした。
その本には、仕事のため、フランスで約10年暮らした方が、現地で犬を飼い、服従訓練を学び、犬とどのように過ごしたかが書かれていました。
この本には、犬を支配服従させると、こんなに生活が楽になるという精神が流れており、私は作者にメチャあこがれました。

なぜ、それほど服従訓練に惹かれたのでしょう?
その頃、実家にいた犬は、とても優しい性格で、他の人、犬との問題を一切起こさない、いいこだったにもかかわらず、私には「訓練されていない犬」でした。

人との関係は、支配か服従しか知らなかった、それが、私と犬の関係にスライドした。
私を表に出すことができなかった悲しさ、悔しさ、怒りが出口を求め、母へ向かうべき感情がダーちゃんに向かっていった。
よく訓練されている犬を連れて歩くことが、私の価値が上がることだという勘違い。
思いつくまま書き出してみても、やはり親との関係が原因です。


約十年間、犬を飼ったら訓練するんだと、夢見ていました。
ダーちゃんが家に来る前には、張り切って、しつけ本を読みこみました。
生まれて何週目には、お座りができるようになりましょう、とか、ブラッシングができるようになりましょうとか。
特に、期限付きと言うのがちゃんちゃらおかしいけれど、当時は大まじめ。

また、好きで飼い始めたのですが、それだけではなかったんです。
夫婦の間に冷たい空気が・・・流れてはいませんでしたが^^、犬がいれば、もっと和ませてくれるだろうなど、犬に期待をしていました。

思い通りにしたいという気持ち、子どもではなく、犬であったために、より強かったと思います。
犬にも個体差があるので、おおらかな性格だったら、私の支配に耐え、そこそこ満足のいく生活ができたかもしれません。
ところが、ダーちゃんはとても神経質で、問題の多い悩めるワンコさんに育っていきました。
私が生き辛さに気付いたのは、そのおかげです。
ダーちゃんが、私の気持ちの拡声器になってくれたように思います。

重い荷物を背負わせてしまった、ダーちゃんに私がよりかかっていたなぁ、と思います。
それでも、健気に背負い、この母が好きと言うダーちゃんには、感謝しかありません。
この母を許して欲しいと、ダーちゃんに願うのも、重たい荷物を背負わせることになりそうです。
私が母から許して欲しいと言われても。。。困る。


自分で自分の犬育てを許すことができたら、
これまでの犬育てが大切な時間だったと心から思えたら、
思えている瞬間もありますが、許し続けることができたら、
ダーちゃんと新しい関係が築けるような気がします。

ワンコの話、まだ続きます。

ワンコへ連鎖

いまさら、と言う前回のお題に、自虐的雰囲気を感じてきました。
習慣、無意識、しつこいです。

「ボーダーコリーは運動が好き」とコメントに書いたのですが、これには、カラクリがあります。
ボーダーは運動神経がよい、これは事実だと思います。
近所にフリスビーを楽しんでいるご家族がいて、私もやってみたくなり、始めました。
始めてみると、ダーちゃんは、とても優秀なスポーツドッグでした。
しだいに私の希望はエスカレートしていき、大会にも参加するようになり、いつのまにか、
「優秀な成績を収めて、私を満足させなさい」
という、支配に変わっていきました。
ワンコは嫌でも、「止めたいワン」とは言わないです。
生きていくために、私の命令に従わざるを得ない。。。
私は、もっと頑張りなさいと、発破をかける。

何かと似ていますね。
りんりんさんが、「完全犯罪」と呼んだもの、おけいこごとです。
こちらに、より詳しく、わかりやすく書かれています。
 「不登校 それぞれの軌跡(2)記憶の操作と罪悪感(娘編)」

ドッグスポーツ愛好家の中には、優秀な成績を収めている犬を出している犬舎から、わざわざ入手している方がいます。
かなりの確率で、運動好きにさせられているボーダーコリーがいるのではないかと思います。
そう思うと、ワンコの叫びが聞こえてきました。


ところで、ダーちゃんは、「嫌だ」という意思表示をボディランゲージで出していました。
私も、うすうす気付いていました。
ところが、たいしたことでは無いと片づけてしまって、自分の犯した罪に気付くまで、無理強いしていました。
今、こう思います。
私は、私の気持ちを、たいしたことは無いと片づけてしまっていたので、ワンコの気持ちに気付いてやることができなかったのだと。
我慢が連鎖した、と思います。


実家で飼っていた犬は、動くボールに興味を示さないワンコで、両極端な2匹しか私は知らないのですが。。。
ワンコに強制させず、問題が起きず、飼い主さんも楽しく遊べるなら、ボール遊びやドッグスポーツ、OKだそうです。(ドッグスポーツというより、輪くぐり、トンネルくぐりなどをゲーム感覚で楽しみ、障害をクリアした喜びをワンコと分かち合う、そんな感じです。)
その見極めが、飼い主さんのお役目でしょうかね。
見極める、というより、ワンコの気持ちを理解する、この方が飼い主さんの優しい心遣いを感じますね。

いまさらですが

私がアダルトチルドレンの世界に入ることになったきっかけを書こうと思います。

ダーちゃん、です。
darcy

本名:ダーシー
6歳、避妊手術済みの女の子、小粒のボーダーコリーです。
趣味は盗み食いと、ごみ箱漁り。
私が支配しまくっていた頃は、こんなイタズラもしませんでした^^
時には、我がままで駄々もこねるけれど、大事な一人娘です。

2年前、ボーダーコリーブログランキングの上位サイトから、「おしゃべりワンコの物思い」というブログにたどり着きました。そのブログには、ワンコを服従させなくてもいいコになる、と書かれてあったのです。このブログに書かれていることは嘘じゃない、すぐに確信しました。しつけ教室に通ってもいいコにならなかったダーちゃんのことは、もう諦めていた頃でした。

そのブログには、ワンコに優しく接するヒントが書かれてあり、読者からは「実行したらこんな嬉しいことが起きた」とコメントが来ていました。「特別な技術はいらないですよ。一般の飼い主さんもできたから、これを読んでいる飼い主さんも、私もできそうって思うでしょ~」と、こんなことが書かれてありました。

え???「私もできそう」って思うのが普通なの???
私はできない、イジイジ。というのが私の普通だったので、ショッキングでした。どうやら私は普通ではないらしいと思ったのは、この時が初めてでした。

その後、リンクからりんりんさんのブログを知り、引き込まれるように読みました。そこで、職場のバイトさんを分析した文章に出会いました。探してきました、こちら。

反対に、放置されて育った感じの人は、
一見独立心がありそうで、
強そうなのですが、
人を基本的に信頼していないので、
ひとりで抱え込んで、崩れてしまい
助けようとしても、なかなか、内側に入り込めません。


私の事としか思えない。なんで、見たこともない、話したこともない人が、私より私の事を知っているの~???やっぱり私は普通ではないらしい、と思いました。

私は、ワンコに優しく接しているつもりでも、一定のところで立ち止まっていました。去年の初め、「その時(ダーちゃんが大興奮している時)、何を考えていましたか。」と聞かれて、その日本語の意味が分かりませんでした∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?

やっと、私は自分について考えていること、感情を感じていないことに気が付きました。
(その時、私は頑張っているのに、なんでダーちゃんは応えてくれないんだ、と怒っていたのです。)

こんな私は私じゃない、と自分が嫌になりましたね、あの時は。ネット巡りをするうちに、ダーちゃんの問題行動は私のAC的思考に問題があったんだと、はっきりしてきて、私が変わるしかないと思いました。まずは私のために、そしてダーちゃんが穏やかな生活を送れるように。

不登校の子をもつ親ごさんのブログを読んでいると、子育てとワンコ育てはよく似ていると思います。そんなことも、今度書いてみたいと思います。


プロフィール

ちえ

Author:ちえ
49歳、既婚、夫、犬一匹と、広島県で暮らしています。

私自身の生きづらさがあり、AC回復のセッションを、2010年4月から「あなここ」で受けてきました。

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